社会人はよく忙しくて自由な時間がないと聞くことが多いが
それはちがう気がする。
学生のそれと違って、社会人には自由意志が働く
すなわち、時間がないのであれば有給を使って休むとか
その仕事を辞めるとか、いろいろなベクトルを歩むことができる。
しかし学生は違う。
学生とは少なからず親からの支援により学校側にサラリー(授業料)を
払っていっているわけであり、それすなわち自分の意思だけでは
休学退学などを決定する権利はない。
それゆえ不自由と言わざるを得ない。
人は誰もが自由を欲するが、実際自由というモノだけを与えられると
なぜか不安になる。
始業時間があり終業時間がある。
これで不自由なモノになったが。
なぜか安心する。
それは自由には責任がついてまわるからである。
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